FEATURED STORY
仲野 敏昭
交流企画メンバー
行事のたびに音響を手伝う側でした。
今のお仕事や活動と、それを選んだ理由を教えてください。
八戸で働きながら、同窓会では交流企画を担当しています。初めて総会に出たとき、知っている人が一人もおらず、壁際で1時間立っていました。あの1時間をこれ以上誰かに味わわせたくない、という理由だけで手を挙げました。
壁際に立つ人をなくすために、実際にどんな工夫をしましたか。
昨年の総会では、受付から席までの導線を作り直しました。名札に卒業年と部活を書き、同じ卒業年のテーブルへ案内するだけの変更です。壁際に立つ人がゼロになり、終了後に「また来ます」と言ってくださった方が前年の3倍になりました。
初めての人も自然に話せる場を、みんなで育てたい。
学校での経験は、今のご自身にどうつながっていますか。
部活でも行事でも、そのたびに音響を手伝う側にいました。裏方は、その場の空気がどこで止まるかがよく見えます。体育祭で放送が途切れた瞬間に会場が静まった記憶が、今の会場づくりの基準になっています。
在校生やこれから入学する人に、大切にしてほしいことは何ですか。
主役でなくてもいい役を、一度引き受けてみてください。会場の隅から見た景色を覚えている人は、大人になってから重宝されます。誰かが楽しめているかを気にできる力は、3年間の行事で確実に育ちます。
同窓生に向けた特典や、お手伝いできることはありますか。
大きな特典ではありませんが、八戸市内での同窓会の集まりについては、日程調整や会場探しをお手伝いできます。少人数の同期会でも構いませんので、気軽にご相談ください。